1991年(平成3年)に来日したゴルバチョフ大統領の提案を受け、「領土問題が解決までの間、日本人と四島在住ロシア人と相互理解の増進を図り、もってそのような問題解決に寄与すること」を目的として、1992年(平成4年)から始められた事業です。
本事業は北方領土問題対策協会(独立行政法人)が担当し、北方領土返還要求運動連絡協議会(略称、北連協)の一構成団体として自衛隊家族会からも代表者が毎年参加しています。
主な交流内容は、国後・択捉島研修、日本人墓地墓参、漂流物調査、文化交流、ホームビジットなどです。