防 衛 講 演 会
      
 自衛隊家族は、会員及び一般市民に対して、主として、わが国の安全保障に関する諸問題をテーマに講演会を開催し、防衛問題について理解を深めるとともに、防衛意識を高揚することを目的として、平成2年に第1回目の防衛講演会を開催致しました。

 講演会を計画・実施することにより、防衛意識の普及高揚はもちろん、会の活性化を図る上でも大きな効果を期待できることから、全国の1個県家族会に担任実施を依頼、毎年継続実施することにより定着し、父兄会の主要な事業の一つとなっております。また、18年度から2個県家族会で担任実施することとし、防衛講演会による事業の拡大を図りました。

 防衛意識の一層の高揚を図るため、平成17年度から隊友会主催の「防衛セミナー」東京に協賛することとしました。さらに平成18年度から一層飛躍して、隊友会主催の「防衛セミナー」3箇所に協賛し、全国自衛隊父兄会主催の「防衛講演会」と有機的かつ効率的に、防衛意識の高揚に努めることとしました。
                                                            

        
時  期 場 所 講  師 演             題
令和4年度 中  止
令和3年度 中  止
R2.10.11 岡山市 宇都隆史氏 「米中戦争の狭間をいかに生きぬくか?」
R2.09.24 千歳市 岩田清文氏 「国際環境の変化と我が国の防衛」
R1.10.29 大津市 関谷智幸氏 「日本の防衛と周辺事情どうするか?」
R1.9.28 横浜市 香田洋二氏 「日米同盟と我が国の安全保障について」
H30.11.11 前橋市 森山尚直氏 「日本の防衛について」
H30.12.09 宮崎県新富町 佐藤正久氏 「我が国の最新国防事情」
H29.10.02 金沢市 宮下寿広氏 「今そこにある危機!南西防衛の現状と課題」
H29.09.12 仙台市 鍜治雅和氏 「日頃、海上自衛隊に接する機会の少ない宮城県の皆様に『ここだけの話』をします」
H28.09.03 松江市 宮下寿広氏 「現場報告!南西防衛の現状と課題」
H28.05.21 高松市 佐藤正久氏 「平和安全法制と日本の国防」
H27.10.24 京都市 折木良一氏 「激動する安全保障情勢と自衛隊の役割」
H27.05.23 千歳市 折木良一氏 「激動する安全保障情勢と自衛隊の役割」
H26.10.04 横浜市 小川和久氏 「我が国の安全保障を考える」
H26.05.18 大分市 佐藤正久氏 「守るべき人がいる」
H26.02.15 鹿沼市 福山 隆氏 天候不良により中止
H25.11.17 富山市 桜林美佐氏 「日本の国防は今」
H24.10.20 東根市 宗像久男氏 「内優外患にいかに備えるか」
H24.09.09 山口市 桜林美佐氏 「日本に自衛隊がいてよかった」
H24.03.04 神戸市 青山繫春氏 「祖国は甦る」 
H23.12.06 高知市 宗像久男氏 「内外情勢と我が国の防衛」 
H23.02.28 東 京 岡本智博氏 「いま軍事分野で起きている革命について」 
H22.11.05 鹿児島市 宗像久男氏 「わが国の防衛の現状と将来」         
H21.10.10 千葉市 渡邊元旦氏 「身近にせまる危機にどう立ち向かうか」
H21.10.06 旭川市 洗  堯氏 「よみがえれニッポン-日本防衛の諸問題-」
H20.11.24 岐阜市 野中光男氏 「日本を取り巻く安全保障環境と阪神淡路大震災にもとづく危機管理」
H20.10.13 新潟市 洗  堯氏 「日本防衛の諸問題」
H19.11.11 鳥 取 石破 茂氏 「安全保障と国益」
H18.10.31 愛 媛 洗  堯氏 「歴史問題と中国の脅威」
H18.11.07 岩 手 野中光男氏 「わが国周辺国のミサイルの現状」
H18.01.28 大 阪 石破 茂氏 「国際情勢と日本の安全保障」
H16.09.18 熊 本 前川 清氏 「自衛隊のイラク派遣とわが国の安全保障」
H15.09.28 福 井 志方俊之氏 「朝鮮半島・イラク・そして日本は」
H14.07.21 長 野 前川 清氏 「新世紀日本と世界の防衛・防犯・防災」
H13.07.01 札 幌 竹田仁宏氏 「民間視点の自衛隊」
H12.09.29 広 島 西本徹也氏 「最近の周辺情勢とわが国の防衛」
H11.11.20 山 形 志方俊之氏 「大丈夫か日本の防衛」
H08.10.02 東 京  西本徹也氏 「21世紀に向かうわが国の安全保障と防衛」 
H06.10.22 福 岡 丸山 昴氏 「日米安保とわが国の防衛」
森 繁弘氏 「最近の国際情勢とわが国の防衛」
H05.06.18 石 川 福井裕輔氏 「カンボジヤにおける国際貢献活動の現状について」
H04.10.18 函 館 竹田五郎氏 「旧ソ連邦の崩壊とわが国の防衛」
H04.09.03 大 阪 落合 畯氏 「ペルシャ湾の掃海任務を終えて」